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筋肉とホルモンのつながり
世界ボディビルチャンピオンから俳優に転向し、人気アクション俳優として活躍した後に、
政治家に転向し実績をあげている男性がアーノルド・シュワルツェネッガーさんですよね。
彼を見てあの筋肉に憧れた方も多いことでしょう。
その彼は「常にハングリーであることが自分を成長させる」と発言していますが、
これはストレスではなく、自分にとっての理想や夢を実現させるための願望を刺している
のかもしれません。
なぜならいわゆる欲求不満などのストレスは身体にダメージを与えます。
ここで筋肉を発達させるために必要なホルモンをご紹介しましょう。
それはテストステロンです。男性ホルモンの中では、もっともいわゆる「男らしい身体」
を作り上げるために分泌されるホルモンなのです。
この男性ホルモンが活発に出ていくことは重要です。
このホルモンは精神的なダメージなどやストレスが過剰にかかると、コルチゾールと
いう筋肉を分解するホルモンが優位になってしまい、たくましかった身体がしぼむことが
ありますこうしたことは、単にトレーニング不足だけではないのです。
テストステロンが活発に分泌され働くようになり、筋肉が出来あがるための食事は
非常に重要になっていきます。
つまりたんぱく質とビタミン類です。またカロリーも不可欠で、大量に摂りながら、
消費していくライフスタイルで発達します。
またジョギングのような有酸素運動ではなく、腕立て伏せやウェイトトレーニングの
ような無酸素運動でも、盛んに分泌されていき、筋肉がより発達し始めていきます。
ボディビルダーが大量のビタミン剤とプロテインを飲むことも納得できますね。
映画「太平洋の奇跡」で脂肪がなく筋肉を発達させた体型をキープすることを
求められた唐沢寿明さんはプロテインが主食だとジョーク混じりに語っていましたが、
それも理にかなうことなのです。
男性であれば、そういう食生活で男性ホルモンが増えやすくなります。
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