男性ホルモン

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男性ホルモンのツボ

男性ホルモンが減少することで、男性更年期障害などが起こりやすくなるだけでなく、性欲や男性的思考などが失われていきます。

 

そういったことを予防する、という意味で、男性ホルモンに効果的だと言われている
ツボをお教えしておきましょう。

 

まず、電車の中や移動中などに、最も手軽に刺激することのできるツボとしては、
商陽のツボ」があります。

 

人差し指の爪の付け根の親指側にありますが、このツボは、強壮の効果があるツボとして、昔から知られているようです。

 

「大赫のツボ」は、男性ホルモンの分泌を促すツボですが、おへそから約8センチほど真下へ下がり、そこの部分から5ミリほど左右に離れた位置にあります。

 

ほかにも、「築賓」とよばれるツボは、性欲を増加させる働きがあります。

 

これは、まず内くるぶしの中央とアキレス腱の間を押さえた状態から、10センチほど上にありますから、お風呂上がりなどにマッサージも兼ねて刺激するといいでしょう。

 

最後に、「三陰交」とよばれるツボですが、これは本来婦人病などに効果を発揮するツボであり、古くから常用されているようです。

 

男性の場合には、遺精やインポテンツなどに効果があります。

 

場所は、内側のくるぶしから6センチほど上にあり、頚骨とふくらはぎの筋肉の境目辺りにあります。

 

押してみると痛い部分なので、比較的他のツボよりもわかりやすいとされています。

 

このように様々な男性ホルモンに影響があると言われるツボがありますが、ツボの効果は医学的に証明できるものは少なく、現在でもまったく効果がないとする人も少なくはありません。

 

ですが、実際にツボ治療を行い、男性ホルモン減少による症状が改善された人も居ますから、効果には個人差があることがわかります。

 

ちょっと気になりだしてきた…という方は、まずは自分でツボを刺激することから始めてみてもいいかもしれません。

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